ハチミツにはつこいの10巻を読みました。
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以下ネタバレ注意です。
あらすじ
都築のアパートが火事になり、小春のおせっかいで夏生の家に居候することになった都築。 小春の家にもしょっちゅう通うことになります。
そんな中、夏生は泊まりがけでサッカーの見学に行くことに。 台風で両親も帰って来ず 警戒心の全くない小春は、成り行きで都築と二人っきりになってしまいます。 都築はステップファミリーで、親とうまくいっていないようです。 そして小春さんの、悪気のない「大切な友達だよ」攻撃が炸裂します。
傷ついた都築は小春に壁ドン
小春が超鈍感力を発揮してるところで、「こすも」が高熱を出して泣き出します。 けいれんもあったので、救急車を呼ぶことに。 受け入れ先に窮していたら、都築は「都築総合病院に行ってください」と言い出します。 そこで、都築と小春は、都築の「お母さん」に会います。
「迎えてくれる家があってよかったわね。もううちに帰って来なくてもいいわよ」と都築母。
一方、なっちゃんは「今住んでいる町を離れて本気でサッカーをやってみないか」と誘われます。 なっちゃんはその気みたいです。
都築の弟と仲良くなった小春は、都築の両親を学校の「劇」につれてきてくれるように頼みます。 なんとか都築の家族に和解してほしいと思っているようです。 そのかいあって、両親は劇に来てくれました。 そ
して都築のお母さんはツンデレだったことが判明。 実は心底都築のことを思っている、ということが分かり、一家は仲直りし一件落着です。
夏生は、サッカーをするため引っ越すことを小春に告げるため、デートに誘ったところで10巻はおしまいです。
感想
かなり超展開が多く、突っ込みどころが満載でした。 あと、なんか絵が古くさいなーと思います。 しかし、男女のすれ違いとか、考え方の違いなんかはそこそこうまく表現しているんじゃないかと思います。 小春と夏生は今後遠距離になるのか、はたまた…
今回は結果オーライでしたが、やっぱりおせっかいがひどいよね。
小春はそろそろおせっかいは卒業して他人の感情に気を配れる人になった方がいいんじゃないかと思ってしまいました。
最新11巻の感想を書きました。
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