3月のライオン 10巻 あらすじと感想(ネタバレ含む)

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3月のライオン

発売日にかんたんに感想を書きましたが、追加でネタバレを含む感想とあらすじを書きます。

3月のライオン10巻の感想(ネタバレなし版)はこちら


3月のライオン(10) [ 羽海野チカ ]

ひなちゃんは高校で新しい友達が出来ましたが、桐山は将科部のメンバーもいなくなり、ぼっちに。 幸せそうなひなちゃんをみるのが幸せ、といった感じの保護者目線でひなちゃんを見守ります。

将棋では、神童と言われつつも「努力の人」である桐山。 順調に将棋の世界でも成長しています。 作中で最強の存在である「宗谷名人」と似た強さをもっているようです。

中盤では川本家のおじいちゃんが倒れて入院
そして、今まで話題に上ってこなかった父親 “妻子捨男” が川本家に来ます。
この男、妻子を捨てて出て行って、新しい家族を作るも、また不倫・・・と、ろくでもない野郎です。 いきなり出てきて「また一緒に暮らそう」と言い出します。 というか「家だけ欲しいからお前ら出てけよ」という感じです。

3姉妹を守るために桐山は食って掛かります。 桐山の存在がうっとうしくて、「他人には関係ないだろ」と言い放つ父。
言い返す桐山

「僕はひなたさんとの結婚を考えています。だから他人事なんかじゃないんです。」

?!

真っ赤になってオーバーヒートするひな。
桐山wwwwwwww

この展開は野口と先生のアイデアだったようです。
零ちゃんもいい友達をもってるね。 10巻の中盤でも桐山はひなちゃんに近づく男子に張り合ってたので、保護者目線じゃないんじゃん、と思ったけどいきなり結婚申し込んじゃったよwww

9巻までは恋愛要素あるのかな?ないかも?状態でしたが、今後は恋愛要素も入ってくるようですね。 面白かったです。ウミノさん体調戻ったなら11巻は割とすぐ出るかな?

(2015/9/26追記)最新11巻の感想とあらすじも書きました!

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