恋するふたごとメガネのブルー 3巻 あらすじと感想(ネタバレあり)

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少女漫画

恋するふたごとメガネのブルー」の3巻も読みました。
ここにきて物語がだいぶ大きく動いてきました。


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以下あらすじを書きつつ感想を書きますので、ネタバレにご注意ください。

あらすじ

シャイに見えるけど実は割と積極的なおねえちゃん。 修学旅行に行って、フジタと仲の良いさくらに甘えすぎていたと感じたようです。

「わたしね、青くんの彼女になりたいの」と、さくらに告げます。
そして、クリスマスパーティーで仲良くなったら告白することにします。 その後ももはバレンタインに告白すると決意します。 もももさくらも、フジタはももの告白を受け入れるんじゃないかと思っているようです。 もしダメだったらこれまでの関係が壊れるんじゃないかと不安になるもも。 自分にはない強さを感じたさくらは、「がんばって」と背中を押します。

無事に告白できたもも。 でも返事は後でいいと言います。 ハルタはこわくて見てられなくて逃げ出します。 逃げる途中で有永に会います。 ずっとこの三角関係を知っていてハルタに注意してきた有永は、ハルタを慰めます。 「オレと付き合っちゃう?」と冗談めかして言います。 このイケメン、ハルタのこと本気で好きっぽいですね。

結局、「受験に集中したいから今は誰とも付き合うつもりはない」といってふられてしまったもも。 ショックをうけるももとさくら。 でもももはポジティブです。受験が終わったらチャンスはある、と考えています。 さくらは、有永の「やっぱ告白してくれた子は女の子として意識しちゃうよね」という言葉に、ももに置いて行かれたように感じ焦ります。

二人のことを気にするハルタにフジタは、「ハルタは自分のことかんがえたら?」といって突き放します。 「ももちゃんは頑張ってるよ、自分の夢にむかってさ」 さくらは、いつも真っ直ぐなおねえちゃんに敵わないと思い、比べられるのが怖くて逃げていた、ということに気付かされました。 フジタに認めてもらいたいので、夢を見つけることにしたさくら。 体育大を目指すことにしました。 頑張って勉強したさくら。でも思うように成績が伸びず、胸を張ってフジタに「好き」と言うことができません。

後日、池か湖?に来ていたさくらともも、青と空が偶然会います。 そしてボートに乗る流れに。 最初はハルタが強引におねえちゃんとフジタの組み合わせで手こぎボートに乗せようとしましたが、ももは「わたしが乗りたいのはスワンボートの方だもん!」といって空と一緒に行ってしまいます。 そして青にふられたことを空に伝えます。 「わたし、女の子として意識されてないのかな」と不安を口にして空に抱きつきます。

一方、手こぎボートにのったフジタとハルタ。 フジタはネガティブになっているハルタに、「ハルタはいるだけでいーんだって」と言います。
「だってオレ毎日学校行くの楽しいもん。それってけっこうスゴいことじゃねーの?」 バランスを崩してフジタを押し倒すハルタ。 はずみでフジタのメガネが外れます。

・・・じゃあこれも見なかったことにして」 そっとキスするハルタ。

感想

爆ぜろリア充。 じゃなくて、面白くなってきましたね。 もしやショタとおねえちゃんくっつけちゃうのか?とも思われる3巻のラスト。 すごく続きが気になります。 おねえちゃんの真っ直ぐさも応援したくなりますが、ハルタとフジタのコンビがやっぱり仲良すぎてこのままくっついてほしいと思ってしまいます。 可愛くて上手な絵と、とても面白いストーリー。かなりオススメです。

4巻の感想はこちら

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