僕だけがいない街のTVアニメ第3話「痣(あざ)」を見ました。次第にアザが増えていく雛月がかわいそうで見てられません。でもストーリーは面白かったべさ!
2話の感想はこちら!
感想
とりあえず感じたままに感想を書いていきます。 まだ見ていない方はネタバレに注意してください。
舐めプは子供にもわかる
悟は、スピードスケートの授業で同じクラスにいる全国レベルの速さの男子と競争し、僅差で負けた風を装います。結局競争相手や、加代にわざと負けたことがバレます。雛月とはわだかまりができてしまいます。
「ここで勝っちゃったら大人気ないかな」とか考えるときがありますけど、たとえ圧倒的な差で勝ってしまうとしても本気でぶつかってあげることがお互いにとっていいことなのかもしれません。中途半端な優しさを示さないように気をつけたいと思いました。
八代先生が怖い
2話では圧倒的にユウキさんが怪しかったですが、3話では八代先生が若干怖い表現をされていました。職員室で名簿を見ようとする悟の肩に、後ろから手を置く先生が怖いです。 でも巧みにフォローしたりして、判断力が優れた優秀な人なのは間違いないです。
29歳ならではの観察
見た目は小学生ですが、悟の中身はアラサーのおっさん藤沼悟です。 小学生時代にはわからなかった事実をいろいろと見つけることができました。 いつの間にか小学生としての言動が自然にできるようになってますw
給食費泥棒の濡れ衣
雛月を敵視しているミサトは、みんなから集めた給食費をこっそり雛月のカバンに入れ、給食費泥棒の濡れ衣を着せます。悟が加代のためにミサトに怒ってくれたので、加代はまた少し悟に心を開きます。
雛月の「ばかなの?」がかわいい
悟は雛月を誘って山の上に「クリスマスツリー」を見に行きます。
「夏になったらまた見に来よう」という悟。
雛月は「ばかなの?」と嬉しそうな声で言います。
・・ぐはっ・・かわいい!!なんて破壊力w
原作と変わっているところ
すいません、原作どんなだったか忘れましたw
エンディングに入る前に職員室で八代先生とケンヤらしき人物が話しているところが写っていましたが、何の伏線でしょうか?不穏なBGMが怖いです。
総括
雛月の可愛さ大爆発でした。
「ばかなの?」とか、控えめなツンデレな感じがかわいいです。
でも、そんなかわいい雛月ですが家に帰ったら地獄です。
執拗な虐待を受け、児童相談所もなかなか対処しきれず、大人社会は思うように動いてくれません。 悟はかなり焦っていますね。
でもリバイバルしてから幾つかの事件解決に必要な情報をゲットしているので、なんとかそれらの情報を生かして現状を打開してほしいです。
小学生でもケンヤみたいに大人に近い思考力を持った子や、何も考えていない子がいて、なかなかリアリティがあって面白かったです。
自分の小学生時代のこと思い出してみると、それなりに考えてはいたけど、世渡りは下手だし簡単に流されるし、しょうもない生活をしていたような気がします。
でも好きになった子にはめちゃくちゃ積極的だった気がします。
怖いもの知らずだっただけですが・・w
このアニメのおかげで忘れていた小学生時代の記憶を思い出すことができました(笑)
早く4話が見たいです!それじゃあ、したっけ!
(追記)4話の感想を追加しました
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