L・DK 18巻の感想 ついに玲苑が葵への気持ちを自覚!?どうする柊聖

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L・DK

3人同居が始まり、相変わらず安定のおもしろさのL・DKです。
最新18巻が発売されたので早速買ってきました!

L DK(18) [ 渡辺あゆ ]
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あらすじ

柊聖は玲苑に、「葵のこと、今のお前の中じゃ何点なんだ?」英語で問いかけます。
苦し紛れに「71点」と答える玲苑。

「72点だったらたたき出す所だった」と返す柊聖。
玲苑は自分を客観的に見て、「浮かれていたかも」と気づきます。

まだまだ文化祭でのクラス対抗戦中の玲苑と柊聖。
柊聖が女装した結果2票差で柊聖のクラスが勝ちます。

無人の教室でキスをする二人を見つけ、苦しさを感じた玲苑は自分の中で葵が「満点」になっていることに気づきます。

後日、柊聖は玲苑に、「葵のこと好きなんだろ」と問いかけます。 「100点だよ」と、認める玲苑。 アパートからたたき出すのかと思いきや、柊聖は、「3人ぐらしのままで良い。お前に伝えたいことがあるから」と言います。

そして巻末。 大雨で電車が止まって帰れなくなった葵と玲苑。 玲苑の部屋に泊まることになります。 危機感の薄い葵に柊聖はイライラします。 ソファで寝てしまった葵を姫だっこでベッドに運ぶ玲苑。 寝ている葵に抱きつかれ「しゅーせい」とつぶやかれた玲苑は……

感想

三角関係ってもやもやしますね。
こうなっちゃうとみんな幸せそうじゃない感じです。
柊聖はそこそこ玲苑に甘いような気がしますが、柊聖が「伝えたいこと」とはいったい何なんでしょうか。

しかし、無意識に玲苑のフラグを立てていく葵さん。ぱねえっすわ。
現実に置き換えて考えてみると、確かに葵は男が好きになる要素たくさんあるような気がします。

すっかり3人の同居生活がデフォルトになったL・DK
はやく続きが読みたいです!
19巻は2015年の年内に発売予定のようです。

柊聖の視点で語られる小説の2巻も発売されています

小説 L DK 柊聖’S ROOM(2) [ 里見蘭 ]

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