うちのポチの言うことには 1巻の感想 お嬢様とボディガードの悲恋の物語

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うちのポチの言うことには

今日もはりきって感想書くよー!
割とファンタジーな話でしたが、キャラクターもかわいいし、ストーリーもおもしろかったです。

うちのポチの言うことには(第1巻) [ 橘裕 ]
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あらすじ

かつて大名だった家(今は大きな会社の社長の家)のお嬢様の「高月花織」と、昔から高月家に(番犬として)仕えている戊井家の息子「戊井遥」の話です。

ふたりとも高校生です。 高月の女は、けが人を治癒する能力を持っていて、花織もその能力を持っていますが本人にその自覚はありません。 かつて犬だった戊井家の先祖が高月の姫様に治癒してもらって、それから戌井家は高月家に「お庭番」として仕えているようです。

治癒の能力を使うと、本人の体に負担がかかるので「高月の姫様は愛する者が出来ると短命になる」と言われています。 そのため、どう見ても花織のことが大好きな遥ですが、あえて素っ気ない態度を取ります。 だから意地悪だと誤解し、ポチ(遥)に嫌われていると思い込みます。 遥は花織に危険が及ぶ可能性のあることはことごとく排除しようとします。極端なほどに。 でもボディガードとしては鬼のように強くて優秀で、優しいポチのことを花織は心の底では大好きだと感じています。 この巻では戌井家4兄弟のうちの他のふたりが登場します。 ふたりともイケメンです。

感想

純真なお嬢様がかわいいし、遥も程よくツンデレでいいと思いました。
今後しばらくイケメンヒーローに囲まれる乙女ゲーのような展開になりそうな予感がします。極端なまでに花織に対して過保護な遥から、ある種の独占欲のような者を感じます。

「愛する者が出来ると短命になる」という言葉は本当なのかどうなのか。
今後の展開が気になります。

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