表紙の嬉しそうな七世がいいね! 今更ですが感想を書きます。発売と同時に買ったのでかなり前に読み終えていました。
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あらすじ
いったん別れた二人でしたが、「やっぱり一緒にいたい」とお互いが思います。
そして無事に復縁することに。
ある日、七世と花が道ばたでいちゃいちゃしているところを七世パパに見られます。
パパ激おこです。
一方、花パパはおだやかな人。七世が緊張しながら会いに行くと、優しく迎えてくれます。
問題は七世パパ。花は、今後も七世と付き合って行くために七世の親父と話をしたいと思います。 日程をセッティングして会うことになりますが、七世パパはやっぱり激おこです。 七世とパパが喧嘩になり、パパが七世にビンタ。 逃げるふたり。
「それでも会ってくれたんだから今日はよかった!」と、前向きな花。 七瀬の顔に明るさが戻ります。
感想
花が七瀬との関係に本気になっているのが印象的でした。
こんな風に相手の家族を大切にできるのはすごいよね。
でも、やっぱり家庭環境と価値観の違いが若干障壁になっています。 そこのところをどんな風に折り合って行けるかが、今後のふたりの課題だと思います。 いまいち盛り上がりに欠けるかもしれませんが、もう少しストーリーが続くようです。 続きも読んで行きたいと思います。
9巻の感想はこちら
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