★砂の栄冠 2巻のあらすじと感想 いい子ちゃんで、完璧なキャプテンを演じる「黒い七嶋」★

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砂の栄冠

ハマってしまいました!黒い七嶋いいね(笑)


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2巻のあらすじ(ネタバレ注意)

七嶋はグラウンドに埋めた1000万円に早くも手をつけます。

そのお金で甲子園を見に行った七嶋。 甲子園を毎日見に来る「常連組」の人たちと知り合い、仲良くなります。 その一人、「タキさん」は30年も甲子園に通いつめていて「甲子園には、甲子園の戦い方、勝ち方がある」と言います。

タキさんの家に泊まった七嶋は、タキさんに頼んで勝つための戦術を教えてもらいます。 「勝つためにはスタンドを味方につけないといけない」という大きなポイントを教わります。 「高校野球は監督のもの」であることも教わります。 七嶋は、樫野高校のガーソ(監督)が、勝負所で腹をくくれない、度胸のない男だということを知りました。七嶋はガーソを信用しなくなります。

そして迎えた秋の地区予選1回戦。冷静に精神的な余裕を持つことを考えながら戦っていきます。 七嶋は非の打ち所のない完璧なキャプテンを「演じきる」と決めます。 無事に一回戦突破。 七嶋はどんなに汚れた人間になろうとも、トクさんを甲子園に連れて行くと決意します。

感想

だんだん黒くなってきた七嶋がおもしろいです。
黒いと言ってるけど、わたしは絵でおどろおどろしい雰囲気を出しているだけだと思います。 七嶋はそんなに悪いことをしているとは思いません。

七嶋有能すぎるんだよなあ(笑)
途中で出てきた、智○和歌山の監督、似すぎてて笑いました。
これを読むと高校野球への見方が変わりますね。
今回借りてきて読みましたけど、何回か読みたくなるので、買えばよかったと思っています。

コメント

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