★日々蝶々 10巻 あらすじと感想 すいれん、川澄、後平が三角関係に★

スポンサーリンク
少女漫画

今回のキーパーソンは後平です。
恋愛、部活、友達関係…高校生がぶつかる問題を丁寧に描いてます。


日々蝶々(10) [ 森下suu ]
←楽天
日々蝶々 10 (マーガレットコミックス)←Amazon

あらすじと感想

9巻ではすいれんから見て「強い人」である後平に、「強くなりたい」と相談します。

実はすいれんのことが気になっている後平。 イケメンなので女子に好かれることに慣れている後平ですが、すいれんには好きになってもらえないので片思いの辛さを経験します。

後平は川澄のことも好きなので、彼なりに2人が付き合っていることで疎外感を感じているのかもしれません。それはすいれんも、川澄も同じ。 すいれんと川澄の関係、後平と川澄の関係にはお互いに入り込めないと感じています。

後平の告白

想いを自覚した後平は、振られるのが前提ですいれんに告白します。 そこからさらに複雑になる3人の関係。

そして、巻末で後平は川澄に対決を申し込む手紙を渡します。 後平は受験の年なので、これで最後の決着としようとしています。

読後の感想

友達、というかライバルの関係もきれいに描いていてすばらしいですね。 遺恨なく解決してほしいです。

なんというか、何事にも逃げない、真っ直ぐな後平はかっこいいです。
すいれんも川澄も精神的にかなり成長しましたね。 不器用な二人ですが、お互いに折り合い、歩み寄るようになってきました。

安定のおもしろさなので早く11巻が読みたいです。
9巻の感想は書いてなかったんだよねー(*_*; そのうち書きます。

というわけで、8巻までは感想書いてますので良かったら見てください。

 最新11巻の感想も書きました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました